ホームページからの問い合わせが少ない。。
リニューアルすべきかな?
ちょーっと待った!!
それ、問い合わせフォームのせいじゃない?
- ホームページから問い合わせが少ない
- 流入はあるのに問い合せがこない
こんな場合は、問い合わせフォームが悪いのかもしれません。
問い合わせフォームはホームページのゴールです。
極論、他のページが一切見られなくても、問い合わせが来ればホームページの役割は果たしてるわけですね。
せっかく「サービスに興味がある!」と思わせても、「入力めんどくさぁ」って思われればおしまい。
こんな経験ありませんか?
購入しようとおもったけど、項目が多すぎて諦めた。
急ぎだったので、電話申し込みできるところに
せっかくのお客さんを逃してしまうのはもったいない!
本記事では、知ってればすぐできる「コンタクトフォームの改善案」を紹介します!
\本記事の内容/
- フォームで必須の3つの項目
- 客を逃さないサイト設計
- 情報は開示せよ!
お問い合わせフォームで必須の3つの項目
- フォームの上に電話番号
- 質問テンプレート
- 返信目安「◯営業日」
上記の3つは「離脱を防ぐ」必須アイテム。
せっかくフォームまできたお客さんを逃さずすくう!
中小企業は電話大好き、メール壊滅
中小企業はまだまだアナログ、電話で問い合わせできないと大きなストレス
中小企業でのやりとりは基本的に電話になります。
メールを送らせると、壊滅的な文章力。
フォームの上に必ず電話番号を併記しましょう。
さらに電話番号がないとこんな弊害も、、
- 急ぎの注文に対応できない
- 電話のほうが成約率が高い
先日、家のトイレが壊れました。
トイレが使えないのは致命的、急いで直さなければなりません。
ネットで探して修理屋さんにすぐに電話。
いつ返信が来るかわからない問い合わせフォームなんて使えません。
トイレ修理は極端な例ですが、急ぎの場合は電話が利用されるのは押させておくべき。
また、メールより電話のほうが3倍も成約率が高いと言われています。
フォームの上に電話番号を書いておけばOKですから、やらない理由がないですね。
営業日や時間、休日を明記すると電話で問い合わせしやすいね!
- 営業時間:平日10:00~18:00
- 年末年始は12/XX~1/XXまで休業
質問テンプレートを設置する
『よくある質問』で「なんて送ろうかな、、?」を削減しよう
人間は意思決定を嫌います。
「ご自由にお書きください。」は親切に見えて不親切。
フォームの上に「よくある質問」を設置しましょう。
もしくは、「こうやって記入ください」と細かくナビゲートしてあげる。
問い合わせさせるというより「誘導してあげる」イメージ
返信の目安を明記しよう!
3営業日以内に返信します。(営業日を記述)
これだけで安心して問い合わせできます。
1週間も返信が来ないかもしれない会社に問い合わせなんてできませんもんね!
「今週中に対応してほしい!」というお客様を逃さない!
- まとめ
- 1.フォームの上に必ず電話番号
2.よくある質問で誘導する
3.返信目安を記載する - お問合せフォームはゴールです。
ゴール前で迷わせないのがポイントです◎
客を逃さないサイト設計
- 問い合わせページはワンカラム
- コンテンツしたにバナーを設置
ゴールに向けた設計です。
フォームに向けて誘導していきます。
問い合わせページはワンカラム
ゴールから別のページに回遊させる必要なし
せっかくゴールまできた人を他のページに移動させる必要はないですね。
お問合せフォームのページからはサイドバーを削除しましょう。
フォームはワンカラム!
コンテンツ下部にバナーを設置
目立つバナーをコンテンツの下に設置しましょ!
コンテンツ内のバナーは気づかれません。
みんな読んでないからです。
普段の情報収集を思い出してください。
あなたはすごいスピードでスクロール。
「読む」のではなく「必要な情報を探し」ています。
記事内にバナーを置いてもスルーされちゃうんですね。
スクロールして行き止まる。一番下にバナーでフォームに飛ばしましょ。
\目立つバナーって?/
- 彩度が高い
- 立体的
- 影付き
- 人の顔がある
- ホバーで色が変わる
「影・ボタン・ホバー」で“押せそう感”を演出
さらに興味をもたせるため
- 魅力的なオファー
- 意外性のあるコピー
など考えてみてくださいな。
コピーライティング学ぶならコチラの質がたかい。
美しいデザイン ≠ 売れる
美しいからと言って売れないのでご用心。
読まれるバナーが最重要
情報は開示せよ!
❌ NG「お見積りは問い合わせフォームから」
飲食店、看板に値段がないから店に入るの断念したことありませんか?
- 寿司一貫100円
- 寿司一貫1,200円
- 寿司一貫8,000円
大まかな値段が知りたいだけなのに。。
ハッキリいいます。
値段がなければお問い合わせもされません。
大体の金額でOKなので、単価感を明記しましょ。
うちは見積もりいれないと、、
単価が変動するんだよね
どうしても見積もりをはさみたいときは、見積もりフォームを使用するのも一つの手
マイ見積とかつかえば、無料 ~ 月額3000円くらいで自動見積もりができる。
これで1件多く案件がとれれば余裕でペイしますね。
WordPressやWix、Jindoに組み込んで使用できます。
競合に単価がバレたくないな〜
気にしないでください。
もうバレてますよ。競合はお客さんのフリしてスパイしてくるので、考えるだけムダです。
それより一人でもお客さんを救いましょ。
まとめ
✔お問い合わせフォームの必須項目3選
- 電話番号
- 質問テンプレート
- 返信目安「◯営業日」
✔客を逃さないサイト設計
- 問い合わせページはワンカラム
- コンテンツしたにバナーを設置
✔情報は開示せよ
- 値段の開示
- 見積もりフォームの設置
「フォームなんてテキトーでええやろ」って思ってた方、フォームだけで問い合わせ数が倍になることとも少なくない。
コレを機会に改善してみてはいかがでしょう?
それではまた〜🦋
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