SNSでこんな肩書使ってませんか?
るる@学生ブロガー
ゆうき@パパ✕エンジニア
yui@自由に生きる✕心豊かな生活
「何でもかけ合わせれば良い」
ボクも初心者のときそう習いました。
肩書をかけ合わせれば
抽象度が下がりポジションがはっきりする
そう信じてTwitterなど
SNSを運用しました。
しかし、「ポジショニングは単にかけ合わせればいい」という考え方は完全に間違いでした。
「学生エンジニア」
「ブログ✕エンジニア」
「文系大学生✕ブロガー」
こんなふうに掛け合わせても
「学生」という情報は読者に
何の価値ももたらさないからです。
「yui@自由に生きる✕心豊かな生活」
こんな肩書だと、
残念ながら何も書いていないのと同じ。
本記事では
自分に興味があるフォロワーを惹きつける
正しいポジショニングの方法を紹介します。
- ブログ・SNSで濃いファンを作りたい
- 自分で商品を販売していきたい
- ビジネスでフォロワーをあつめたい
そんな方に非常に役立つと思います。
正しいポジショニングを行えば
「◯◯といえばこの人だよね!」
と言ってもらえるようになり
その結果、
商品が売れる、ブログが読まれる
適切なフォロワーが増える
などなど、良い効果があるんです。
ポジショニングが下手だと、絶対にビジネス失敗する話。
例えばあなたが、
料理について発信するとしましょう。
える@料理好きな大学生
こんな肩書だったら
「正直あなたの情報じゃなくて良くない??」って感じませんか?
たくさんの料理系YouTuberや
料理系ブロガーがいるなかで
わざわざ「料理好き大学生」の情報なんてみません。
える@ポジティブ✕料理
こんなふうに書いてみても
“ポジティブ”は単なる
「キャラ付け」にすぎません。
すべての人がSNSで情報発信できる時代
情報は飽和しているんです。
だからこそ、
しっかりとファンが付く
ポジションを獲得していかないと
ビジネスで成功することは極めて難しい。
- ライバルが少なく
- 一定数の需要がある
- 濃いファンが付きやすい
そんな場所に陣取ることが
ポジショニングの勘所です。
では、
良いポジショニングは
どうやるのか?
正しいポジショニングは「細分化」すること
ポジショニングの本質は、細かく分けてニッチを狙うこと
はて?
わかったような、わからんような。。?
先程の料理の例に戻りましょう。
料理という分野を細分化してきます。
- フライパン料理の専門家
- お弁当の達人
- 電子レンジ料理のプロ
- 自宅バーベキューの天才
- 健康サラダのオタク
- インドカレーを作る人
こんなふうに
分野をわけることが可能です。
例えば「インドカレーを作る人」でも
- インスタ映えするインドカレー
- 激辛な本格派インドカレー
- 初心者でもできるインドカレー
と細かく分けたら
ライバルが減って、ファンを絞り込める
初めてスパイスからインドカレーを作る
そんな人が、登録者の多いYouTubeではなくあなたの動画を見てくれる。
だって、初心者向けのカレーといえば
あなただから。
これがポジショニングってことです。
「自宅バーベキューの天才」なら
- 自宅バーベキューのアイデア料理
- 本格的にやる自宅バーベキュー
などなど細かく分けることができるんです。
ちなみにボクのSNSの肩書は
「える@コンテンツ販売でモテる文章術」
特技はライティング、コンテンツ販売。
他にもエンジニアなどもしています。
「える@Webライター」だと
ライバルが多くてイケてない。
だけど「コンテンツ販売でモテる文章術」
とすることで
- コンテンツや商品の販売をしたい
- セールスライティングを学びたい
こういった人に絞り込みつつ
Webライターをやっている他の人を
ライバルから削除することができます。
コンテンツ販売に絞ることで
よりポジションが具体化される。
「コンテンツを売るためにライティング学びたい」
そんな人が有名ブロガーではなく、
ボクの情報を見てくれる確率が上がります。
「コンテンツ販売の仕方ならあの人だよね!」
そう言われるようになったら
ライバルをその市場から
排除することができるんです。
だから、売れる。
まとめ:ポジショニングを制するものはSNSを制す
マインドマップをつかって細分化しよう
Mindmasterという
マインドマップのアプリを使うと
爆速でポジショニングを選定できます。
無料です。
超雑ですが、
こんな感じで右に行くほど具体度があがる。
サクッと合格したい人か
コツコツ派か
文系なのか
理系なのか
こうやって書いていくことで
ポジションがどんどん明確化し
その分野においては
フォロワーの多いインフルエンサーに勝利できる
「◯◯といえばあなた!」
この状態をめざしましょ。
ポジションが正しく取れれば
・ファンが増え
・フォロワーが増え
・商品が売れる
こんな状態ができあがる。
やらない理由がないんですよね。
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